鹿児島県酒造組合奄美支部・奄美大島酒造協同組合は、奄美群島の「奄美黒糖焼酎」を製造している全ての蔵が加盟している組合です。

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朝日酒造㈱喜界島酒造㈱
朝日酒造 ㈱
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住 所:891-6202 鹿児島県大島郡喜界町湾41-1
電 話:0997-65-1531
創 業:大正5年
蔵人数:9人
代表者:喜禎 浩之(きてい・ひろゆき)
杜 氏:喜禎 浩之(きてい・ひろゆき)
主な銘柄:「朝日」「陽出る國の銘酒(ひいずるしまのせえ)」「たかたろう」
http://www.kokuto-asahi.co.jp/
沿 革
大正5年創業、奄美群島で最も老舗の蔵である。
初代・喜禎康二氏が妻のハツエ氏を杜氏に、旧喜界村・湾で泡盛の酒造所「喜禎康二商店」として創業したのが蔵の始まりで、昭和60年に製造蔵から事務所と瓶詰所を移転し、島内に製造工場・貯蔵蔵・製糖工場を持ち、平成16年に木造の貯蔵蔵を新設した。

蔵の特徴
喜界島は奄美群島の最東端に位置し、朝日が早く昇る、そんな喜界島にふさわしい名を持つ代表銘柄の「朝日」は、当初泡盛として造られ創業時から変わらずその名を受け継ぐ。
現代表で杜氏でもある四代目・喜禎浩之さんは、東京農業大学醸造学科で醸造を学び、鹿児島の焼酎メーカーで3年間の修行を経て平成12年に帰島し蔵入り後は培った専門知識と独自のアイデアを発揮して、自社製有機栽培のサトウキビで作った黒糖を原料にした新銘柄を次々と生み出している。

造りの特徴
古酒に新酒を注ぎ足す仕次ぎ貯蔵で熟成させた「黒潮」や「島育ち」などの銘柄も、蔵の原点である泡盛の「古酒」の流れを受け継いでいる。
タイ米に黒麹、通常の2.5倍の黒糖を使用した「壱乃醸朝日」、国産米で仕込みもろみを低温でゆっくり発酵(はっこう)させた「飛乃流朝日」は、造りを変えることで冷系・温系に適した特徴ある味を引き出した。
蒸留の始めに取れる「初垂れ」を取り出し、酒税法で販売できる限度ギリギリの44度に割水した「南の島の貴婦人」は、黒糖焼酎で初の初留取り銘柄。
また「陽出る國の銘酒」は、自社製有機栽培サトウキビから作られた黒糖と合鴨有機米で仕込み、蒸留年度ごとに分けて貯蔵したビンテージの黒糖焼酎。

蔵見学について
Responsive image 見学可
時間帯 9:00~15:00
休 日 第二第四土曜・日曜・祝日
駐車場 有(10台)
要予約
問合せ先 Tel:0997-65-1531


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